堀文子の意思により、堀文子の全ての作成物に関する著作権は、当財団が承継しております。 作成物の掲載など使用についての許諾等は、当財団にお問い合わせ下さい。 |
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「堀 文子ホルトノキの会」 | |
「私は、風雪に耐えて五百年も生き延びてきたこの木に尊敬の念を抱いております。王者の威厳をもつ、この老木の下で、今、最後の絵を描いています」堀 文子 |
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2020年10月30日(金)「堀文子ホルトノキの会」会員募集開始いたしました。 ↓お申し込み方法について 《概要》 2019年惜しまれつつ100歳でこの世を去った堀文子は「群れない、慣れない、頼らない」をモットーに生涯「私流の生き方」を貫きました。画業80年で残した作品は本人が「私には画風がない」と語るほど、多岐に及びました。全ての作品に「自然・歴史」への畏敬と命あるものへの温かい眼差しが感じられます。 この度、堀文子が晩年を過ごした大磯のアトリエを今後も色褪せることなく、後世に残したいという熱意が多く寄せられ「堀文子ホルトノキの会」を発足することとなりました。 堀文子の作品と生き方に共感され、作家が愛したホルトノキとアトリエを守る活動にご賛同いただき、ご支援を賜りたくお願い申し上げます。 《設立の目的》 ・堀文子の画業や生き方を今後も色褪せることなく後世に伝えていく。 ・堀文子がアトリエを構えた大磯に、作品を愛する人々が集う場となる「堀文子記念館」を始動させるため、広く意見を求め、その活動を支援する。 ・自邸やアトリエ、ホルトノキの維持保全を支援する。 ・会員同士がイベントを通じて親交を深める。 《会員特典》 ・会報誌の発行 ・入会時、堀文子オリジナルグッズ贈呈 ・堀文子アトリエ見学会や各種イベントの先行案内 ・「堀文子の部屋」販売グッズの割引 他 《お申込み方法》 はがき、Eメール、FAX、お電話で受け付けます。詳細は下部「お申し込み方法について」をご覧ください。 《会費》 ・会員1名につき年会費2,000円(発足日より1年間有効) 《会費のお支払い方法》 ・後日、財団よりお申込みいただいた住所へ振込用紙を郵送いたします。お振込み(入金)確認後、会員登録完了となります。 |
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「ホルトノキ」とは? |
堀文子が晩年を過ごした神奈川県大磯町のアトリエの前には、長寿の巨木「高麗ホルトノキ」があります。 この大木は、かつて再開発で伐採の危機にさらされましたが、堀文子が私財を投じ守りました。現在、大磯町指定史跡名勝天然記念物となっています。 |